過去が希望をくれる。
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公開しました

本編公開しました

どうも青木です。
サイトトップページの絆創膏バナーで再生ページに飛べます、サイトトップ
また、ツイッターでもしばらく固定にさせてもらうので見て頂けると嬉しいです。

これを機にちょっとサイトの整理をしたのですが
ログもまとめてなかったぶんあげて以前作ったラジオ動画なるものもつなげました。
「倉庫」のマイクアイコンから飛べます。ちなみに未公開だったものを一つ増やしました。
どっちかっていうとこっちのほうが私のライフワークな気もしています。
内々ネタばかりですがよければこちらもお楽しみいただければ嬉しいです。

追記で本編について。
結構長いです。
















 





本編中に入れてない設定など書きたくて長々と書いてしまいました。
気が向いた方に読んでもらえれば幸いです。


ダイジェストをあげた際にも少し書きましたが、
「心の小さなかすり傷」というのが合言葉というかテーマになっています。
誰にでもトラウマとまではいかなくても思い出すと
ちょっとひりつくような思い出あるよねってかんじです。
それだけでは広義すぎるので今回はふたりの女の子の友情に絞って作りました。

樹は活発で人当たりもよく割りと環境にすぐ順応していくタイプですが、
楽観的に振る舞いつつその実は悩み多き少女です。
誰とでもそれとなくつきあえますがそんな自分の八方美人ぶりを自覚していて
世捨て人のように生きる楓にある種の羨望の気持ちがあります。
楓は容姿に恵まれているもののそのきつい性格から人付き合いはあまり得意ではありません。
人に合わせることが苦手なためヒトはヒト、自分は自分と割りきっているつもりですが
全く割り切れていないこれもまた悩み多き少女です。
心の中で樹の八方美人を非難していたりしますが根底では憧れています。
結局知らないところでお互い憧れているのです。

本編で結構さらっと流してしまった二人のわだかまりの理由ですが、
高校に入ってからクラスが別れた二人は別行動をすることを余儀なくされます。
先にあるように樹は順応性が高いのでここでもそれなりにうまくやっていきます。
楓は楓で不器用ながら馴染もうとしているのですが本人はかなり無理をしていました。
樹は一応楓の性格を知っているので気にかけて様子を見に行きます。
それが廊下を走ってゆくシーンです。
新しいクラスメイトたちと話している様子を見て樹は安堵して去ってしまいますが、
楓としてはあの時声をかけて欲しかったのです。
人と合わせることはできない、でもそんな自分にもいい加減嫌気がさして
新しい環境でなんとか自分を変えようとしますがうまくいきません。
どんどん溶け込んでいく樹に置いていかれているような焦燥と不安だけが募ります。
樹としては新しい友だちとうまくやってることがわかってそっと立ち去っただけのことですが
このときの楓の気持ちとしては見捨てられたような気持ちになったのです。
それをきっかけに帰り道で楓の焦りと不安が爆発しました。

楓が「私、あなたのことー…」という台詞があります。
あれはなんと言っていたのかと聞かれたことがありますがあれは
「私あなたのこと嫌いなの」と続きます。
本当はリップシンクが「きらいなの」の部分までありました。
台詞では嫌いなのと言わせていますが本心はそんなことありませんし
どっちかっていうとめちゃくちゃ好きだと思うので
「私あなたのこと好きなの」「私あなたのこと嫌いなの」
どちらとも取れるよう全て言い切る前に切りました。
台詞の正解としては「嫌いなの」ですが意味を含めればどちらも正解です。

一方樹はそんな楓の心境の嵐なんて知りませんので
いきなり嫌い宣言をされてどうしていいかわからず面食らってしまいます。
楓も言葉ではこのようなことを言いますが樹は悪くないということも
わかっているのでさらなる自己嫌悪に陥っていきその後疎遠の一途をたどります。
そんな感じで喧嘩をしたわけではないのです。
ただ、喧嘩をしていないので仲直りも出来ません。
スパっと切った深い切り傷のほうが治りが良いのと同じように
喧嘩でもしていれば理由がはっきりしているぶんまだやりようが合ったように思いますが
喧嘩もせず、お互いの心の中だけで完結してしまったので
なかなか治らないかすり傷のようになってしまいました。

そして最後のシーンですが、
一縷の望みのように見せかけて電話はつながりません。
もしあのまま続きがあったとすればあのタイミングで樹に別の人から電話がかかってきます。
大人になった二人で話し、関係を修復というのも考えましたが
この二人はムリだろうと思ったので電話はつながらない、と私の中では決めています。

ちゃんと話し合っていれば…というようなシチュエーションはどんなところでもありますが
人の心があるからこそ慮ってそれができず、時にはこじれちゃったりしますよね。
それが年を取ればとるほどややこしくなったりします。
大人になると喧嘩をしなくなると思いますが
それは節度や常識があるからというよりその後が大変だからかなと。
私は事なかれ主義なところがあるので揉め事は回避したい方ですが
今回のお話を作ってみてある程度ぶつかり合うのも良い気がしました。

もしここまで読んでくださった方がいればありがとうございました!
長々と失礼しました。

 
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